主要区間の新幹線 往復料金表(2026年3月14日以降)
往復割引の終了後は、ゆきと帰りの片道料金を合計した金額が往復料金です。学割の条件を満たす場合は、各片道の乗車券がそれぞれ2割引になります。
| 区間 | 営業キロ(片道) | 往復・通常 | 往復・学割 | 往復の節約額 |
|---|---|---|---|---|
| 東京 ⇔ 名古屋東海道新幹線 | 366.0km | 21,120円 | 18,560円 | −2,560円 |
| 東京 ⇔ 新大阪東海道新幹線 | 552.6km | 27,740円 | 24,160円 | −3,580円 |
| 名古屋 ⇔ 新大阪東海道新幹線 | 186.6km | 11,880円 | 10,500円 | −1,380円 |
| 東京 ⇔ 仙台東北新幹線 | 351.8km | 21,560円 | 19,040円 | −2,520円 |
| 東京 ⇔ 博多東海道・山陽新幹線 | 1174.9km | 44,440円 | 38,800円 | −5,640円 |
普通車自由席・通常期の参考値(東京〜仙台は「やまびこ」)。料金確認日:2026年10月10日。指定席・グリーン車・繁忙期は特急料金が変わります。旧・往復割引(片道601km以上で乗車券1割引)は現在の新規購入には適用されません。
往復の学割料金を計算する
区間・利用する人・座席を選び、「往復」にすると片道×2の料金を表示します(往復割引は終了)。
料金確認日:2026年10月10日(大人・通常期の運賃・料金。2つ以上の情報源で一致した金額のみ)。こども料金は大人の半額から5円の端数を切り捨てた計算値です(JR東日本「おとなとこども」)。
学生が往復する場合
学割の条件
各片道が営業キロ100kmを超える場合、普通乗車券運賃が20%割引です。特急券・指定席料金は対象外です。
学割証の枚数
条件を満たす片道乗車券を同時購入する場合、1枚の学割証で2枚まで購入できます。
廃止前に購入したきっぷ
2026年3月13日までに購入した往復乗車券は、券面に記載された有効期間内であれば利用できます。変更・払い戻しは購入時点の規則が関係するため、利用するJR会社へ確認してください。
新しい往復料金の考え方
現在は「往復乗車券1組」ではなく、ゆきと帰りの片道乗車券をそれぞれ計算します。学割の対象になる場合は、各片道の普通乗車券運賃を20%割引し、特急券・指定席料金を加えます。
(学割後の片道乗車券運賃+片道の特急券料金)×2
ゆきと帰りで経路、列車、座席種別が異なる場合は、それぞれ別に計算してください。
学割による「総額」の割引率が常に20%になるわけではありません。新幹線では特急券部分が割引対象外なので、支払総額に対する節約率は普通乗車券と特急券の内訳によって変わります。
1枚の学割証で往復分を買える?
2026年3月14日以降は、条件を満たす片道の学割乗車券を同時に購入する場合、1枚の学割証で2枚まで購入できます。2区間に相関関係は必要ないとJR東海のFAQで案内されています。
ただし、学割証の発行条件や枚数は学校側の運用も関係します。旅行前に学校の窓口で発行方法を確認し、購入時と乗車時には学生証も携帯してください。
よくある誤解
いいえ。距離にかかわらず、往復割引の取扱いは終了しています。学生は条件を満たす場合に学割を利用できます。
現在は使えません。往復割引が終了したため、学割対象の普通乗車券運賃に対する20%割引のみで考えます。
有効期間内であれば利用できます。変更や払い戻しは購入時の条件が関係するためJRへ確認してください。
学割の対象は普通乗車券運賃です。新幹線特急券や指定席料金は学割の対象外です。
購入前のチェックリスト
- 片道の営業キロが100kmを超えているか
- 学校で学割証を発行したか
- 普通乗車券と特急券の金額を分けて確認したか
- ゆき・帰りで経路や座席種別が変わらないか
- 最新の運賃と発売場所を利用するJR会社で確認したか
往復で利用するときの料金の確認手順
現在は、往復分を一つの割引きっぷとして考えるのではなく、ゆき・帰りの片道乗車券と特急券をそれぞれ確認します。経路や座席種別が同じでも、利用日や列車によって特急料金が変わる場合があります。
- ゆきの普通乗車券運賃、特急券料金、営業キロを確認する
- 営業キロが100kmを超える場合、普通乗車券運賃だけに学割を適用する
- 帰りも同じ手順で計算し、片道ごとの合計を足す
- 学校で発行する学割証の枚数・発行条件と、利用するJR会社の案内を確認する
片道の乗車券部分が学割対象でも、特急券や指定席料金は割引されません。そのため、往復の総額に対する節約率は、普通乗車券と特急券の内訳によって変わります。
旧・往復割引料金表を探している方へ
以前の往復割引は片道601km以上などの条件で案内されていましたが、制度は終了しています。古い料金表や「学割と往復割引を併用する」という説明を現在の購入額の根拠にしないでください。
過去に購入したきっぷの変更、払い戻し、有効期間については購入時点の条件が関係します。券面と購入元のJR会社の案内を確認してください。新しく購入する場合は、このページの新しい計算方法と公式案内を優先してください。
2026年3月14日前後で何が変わった?
| 確認項目 | 2026年3月13日発売分まで | 2026年3月14日以降の新規購入 |
|---|---|---|
| 往復乗車券 | 条件を満たす往復行程として発売 | 発売終了。ゆき・帰りの片道乗車券を購入 |
| 往復割引 | 片道601km以上の往復で取扱い | 距離にかかわらず取扱い終了 |
| 学生割引 | 条件を満たす普通乗車券運賃が20%割引 | 学生割引は継続。各片道が100kmを超えるか判定 |
| 学割証 | 片道乗車券1枚、または往復・連続乗車券1組 | 条件を満たす片道乗車券を同時に2枚まで購入可能 |
発売終了前に購入した往復乗車券・連続乗車券は、券面に記載された有効期間内であれば利用できます。新規購入と、すでに購入済みのきっぷを混同しないようにしてください。
区間別に見る現在の往復利用
現在は東京〜大阪、東京〜広島、東京〜博多など、どの区間でも「601kmを超えたら往復割引」という判定は行いません。学生割引を使う場合は、ゆきと帰りの各片道について営業キロが100kmを超えるかを確認します。
同じ経路で往復する場合
ゆきと帰りの乗車券運賃・特急券料金が同じなら、片道の計算結果を2倍すると概算できます。ただし、指定席の繁忙期・閑散期、列車種別、座席種別が違う場合は別々に計算してください。
異なる経路で戻る場合
帰りに別の都市へ立ち寄る、在来線を組み合わせる、出発駅と帰着駅が違うといった場合は、それぞれの片道乗車券の経路・営業キロ・運賃で判定します。
東京〜新大阪と名古屋〜東京の代表区間は、各専用ページで乗車券と特急券を分けた考え方を確認できます。
学割と早割・ネット予約商品はどう比較する?
往復割引の終了後も、JR各社や予約サービスが期間・列車・席数を限定した商品を発売することがあります。これらは学生割引とは条件が異なり、学割証を使う普通乗車券と常に組み合わせられるわけではありません。
- 学割:条件を満たす普通乗車券運賃が20%割引。特急券・指定席料金は対象外
- ネット予約商品:列車、区間、購入期限、変更可否、受取方法など商品ごとの条件で価格が決まる
- 旅行商品:列車と宿泊等がセットになり、通常の乗車券とは変更・払い戻し条件が異なる場合がある
比較するときは広告上の割引率だけでなく、乗車券と特急券を含む支払総額、変更のしやすさ、購入期限、座席、利用できる列車をそろえてください。学生だから必ず学割が最安とは限らず、ネット商品が常に最安とも限りません。
列車・座席による違い
学生割引の対象は普通乗車券運賃なので、東海道・山陽・九州・東北など新幹線の路線が変わっても、特急券や指定席料金まで20%引きになるわけではありません。自由席、指定席、グリーン車、利用する列車や時期により特急料金等が変わります。
往復の一方を自由席、もう一方を指定席にする場合や、往路と復路で異なる列車を使う場合は、特急券料金を分けて入力してください。グリーン車を利用しても、割引対象は条件を満たす普通乗車券部分です。
指定席で学割を使う場合の料金内訳もあわせて確認できます。
変更・払い戻しで確認すること
2026年3月13日までに発売された往復乗車券と、3月14日以降に購入する2枚の片道乗車券では、変更や払い戻しの前提が異なります。購入済みの旧制度のきっぷは、購入時点の規則と券面の有効期間を確認してください。
新しく片道乗車券を2枚購入した場合は、使用開始前か後か、乗車券と特急券のどちらを変更するか、指定列車の出発前かどうかによって取扱いが変わります。ネット予約商品や旅行商品は独自の条件を持つため、購入したサービスで確認します。
- 券面の利用区間、利用日、有効期間
- 乗車券と特急券の使用開始状況
- 指定列車の出発時刻
- 購入場所と決済方法
- 学割証や学生証について案内された条件
家族・グループ旅行での注意点
往復割引は利用人数に応じて割引率が上がる制度ではなく、現在は取扱い自体が終了しています。学生割引も利用者本人の資格と学割証に基づくため、同行する家族や友人の運賃に自動で適用されるものではありません。
学生以外の同行者は、年齢によるこども運賃、各社の会員向け商品、早期購入商品、旅行商品などを個別に確認してください。全員分を比較するときは、同じ列車・座席・変更条件で総額をそろえると判断しやすくなります。
公式情報と最終確認
制度の終了日、購入済み乗車券の取扱い、学割証1枚で購入できる枚数はJRグループとJR東海の公式案内で確認できます。運賃・料金や発売商品は変更されることがあるため、購入直前には利用するJR会社の案内を確認してください。旧制度の表に載っていた金額を現在の購入額として読み替えることはできません。
