新幹線往復割引料金表| いくら安くなる?適用条件と対象列車を一覧で確認
「新幹線 往復 割引 料金」「新幹線 往復割引 いくら安い」「学割と往復割引 併用できる?」と調べている方向けに、 新幹線の往復割引の料金目安・適用条件・対象路線を公式ルールに基づいて整理した一覧ガイドです。 JR学割との違い・併用時の割引率、変更・払い戻し時の注意点まで確認できます。
第105条準拠
監修・執筆
鉄道運賃ファクトチェック担当
最終更新
2026年6月
参照元
JR旅客営業規則 第105条
免責
料金は目安です。正確な金額は駅窓口・公式サイトでご確認ください。
10秒でわかる|新幹線の「往復割引」結論
「新幹線 往復 割引 料金」「学割と往復割引は併用できる?」を最短で整理すると、 ポイントは次の通りです。
JRの往復割引(基本ルール)
- 割引されるのは乗車券(運賃)部分のみ(特急券は定価)
- 片道601km以上の往復で乗車券が10%OFF
- 購入は基本的に駅窓口で
JR学割との関係
- 学割は乗車券が20%OFF
- 片道601km以上の往復なら学割+往復割引の併用で乗車券が最大28%OFF
- 東京–大阪(515km)は601km未満のため往復割引対象外
迷ったら先に計算
往復割引は「乗車券だけ」割引なので、総額の安さは区間・列車種別・指定席で変わります。 GakuShinCalcなら通常料金・学割・往復割引の比較を前提に節約額の目安をすぐ確認できます。
往復割引・学割の金額を計算する新幹線往復割引料金表|路線別の目安
往復割引は乗車券のみ10%OFFです。特急券は定価のため、 総額の節約額は区間と席種によって異なります。
| 区間(東京発) | 乗車券(正規) | 往復割引後 (片道換算) |
往復で節約 (乗車券のみ) |
|---|---|---|---|
| 東京 ⇔ 広島 | ¥12,510 | ¥11,260 | ▲¥2,500(往復) |
| 東京 ⇔ 博多 | ¥14,700 | ¥13,230 | ▲¥2,940(往復) |
| 東京 ⇔ 熊本 | ¥15,860 | ¥14,270 | ▲¥3,180(往復) |
| 東京 ⇔ 鹿児島中央 | ¥17,500 | ¥15,750 | ▲¥3,500(往復) |
| (参考)東京 ⇔ 大阪 | ¥8,910 | 対象外(601km未満) | — |
※ 乗車券正規価格は目安です。往復割引後は片道換算(2で割った額)。 実際の金額は経路・時期によって変わります。 往復割引を利用する場合は往復乗車券として購入します。 正確な金額はGakuShinCalcまたは駅窓口でご確認ください。
学割+往復割引の組み合わせ計算
片道601km以上の区間で往復する学生は、学割(20%OFF)と往復割引(10%OFF)を 組み合わせることができます。乗車券が最大28%OFFになります。
計算の仕組み
学割20%OFF → 乗車券 × 0.8
往復割引10%OFF → 往復乗車券 × 0.9
学割+往復割引 = 乗車券(片道額) × 2 × 0.8 × 0.9 = × 0.72(最大28%OFF)
| 区間(東京発) | 乗車券通常 (片道) |
学割のみ (片道) |
学割+往復割引 (片道換算) |
通常比節約 (往復合計) |
|---|---|---|---|---|
| 東京 ⇔ 広島 | ¥12,510 | ¥10,010 | ¥9,010 | ▲¥7,000 |
| 東京 ⇔ 博多 | ¥14,700 | ¥11,760 | ¥10,580 | ▲¥8,240 |
| 東京 ⇔ 熊本 | ¥15,860 | ¥12,690 | ¥11,420 | ▲¥8,880 |
| 東京 ⇔ 鹿児島中央 | ¥17,500 | ¥14,000 | ¥12,600 | ▲¥9,800 |
※ 「学割+往復割引」の片道換算 = 乗車券正規 × 0.72(28%OFF、10円未満切り捨て)。 「通常比節約(往復)」は乗車券のみの差額の往復合計。 特急券(自由席・指定席)は含みません。
東京–大阪(新大阪)は対象外
東京〜新大阪は約515kmのため、往復割引の条件(601km以上)を満たしません。 この区間では学割のみ(乗車券20%OFF)が適用されます。
往復割引の特徴|「往復で安い」の正体と早割との違い
検索では「往復割引」と「早割(事前予約割引)」が混ざりやすいので、 まず何が往復割引で、何が別制度かを分けて理解するのがコツです。
往復割引のポイント
- 往復で購入する前提で乗車券(運賃)が10%OFF
- 割引対象は乗車券のみ(特急券・グリーン料金は別)
- 片道601km以上の往復が目安
- いつでも購入できる(期間限定ではない)
よくある誤解
- 「往復割引=早割」と思い込む(別制度)
- 「総額が10%安くなる」(割引対象は乗車券のみ)
- 「人数が多いほど割引率が上がる」(往復割引は人数無関係)
早割(EX早特など)とも比較したい人へ
事前予約で安くなる「早割」は往復割引とは別枠です。学割と合わせて「どれが一番安いか」を比較するのが最適解です。
学割 vs 早割 vs スマートEX|どれが安いか比較する対象列車と対象路線(東海道・山陽・九州など)
往復割引の可否は「どの新幹線に乗るか」というより、 購入するきっぷ(乗車券)と距離・経路が重要です。
主な対象路線(601km以上の例)
- 東京 ⇔ 広島(894km)✅
- 東京 ⇔ 博多(1,069km)✅
- 東京 ⇔ 熊本(1,174km)✅
- 東京 ⇔ 鹿児島中央(1,322km)✅
東京 ⇔ 大阪(515km)は対象外。 実務上は距離条件・経路で差が出るため窓口で確認が確実。
席種の考え方
- 割引の中心は乗車券(運賃)
- 普通車・グリーン車など席種が変わっても割引対象は乗車券部分
- 指定席料金・特急料金は別扱いなので総額は席種で変動
利用期間・発売期間・利用人数
「往復割引(制度)」と「商品型の割引(早割・旅行商品)」で扱いが変わります。 混同すると「思っていた割引が使えない」原因になります。
往復割引(制度)の期間
- 期間限定プロモーションとは別で、条件に合えばいつでも適用
- 取扱い・購入方法・経路の判断が絡むため、窓口で確認が確実
発売期間が重要なのは「早割・商品」
- 早割(EX早特など)は発売開始日や購入期限がある
- 繁忙期は枠が埋まりやすいので早めの予約が有利
- 往復割引とどちらが得かは条件で逆転する
利用人数について(家族・グループ旅行)
「人数が多いほどお得」という話は、主に旅行商品・団体条件・子ども料金の文脈で出てきます。 往復割引そのものは人数で割引率が上がる制度ではありませんが、 家族旅行では「子ども料金」「商品割引」が効いて結果的に安く見えるケースがあります。
変更・払い戻しの条件
往復で購入した場合、変更や払い戻しの扱いは 購入サービス/きっぷ種別/購入方法によって異なります。
予約変更(一般的な目安)
- 変更可否・手数料の有無は購入方法で変動
- 「出発前まで変更OK」の商品もあるが条件が付くことが多い
- 不安なら購入時点で変更ルールを確認しておく
払い戻し(一般的な目安)
- キャンセルは手数料が発生するのが一般的
- 出発当日は条件が厳しくなりやすい
- 最終的には約款・ルールの確認が必須
学割きっぷの払い戻しも一緒に確認するなら
学割きっぷの払い戻し方法と注意点を見る新幹線往復割引に関するよくある質問
JRの往復割引は片道601km以上の往復で、乗車券(運賃)が10%OFFになるのが基本です。ただし特急券は定価のため、総額の節約額は区間・席種で変わります。東京〜博多(自由席)の往復では乗車券のみで往復¥2,940の節約が目安です。学生なら学割との併用で乗車券最大28%OFFも可能です。
はい、片道601km以上の区間で往復する場合、学割(乗車券20%OFF)と往復割引(乗車券10%OFF)を組み合わせることができます。計算上は乗車券が最大28%OFFになります(乗車券 × 0.8 × 0.9 = × 0.72)。ただし東京〜大阪(515km)は601km未満のため往復割引対象外です。
シニア向けの割引は「年齢で自動的に一律適用」というより、各社の会員制度・商品(特定の会員サービス、旅行商品等)で条件が異なることが多いです。年齢だけで判断せず、利用したいサービスの条件を確認してください。
往復割引の適用可否は、主に距離(片道601km以上か)と経路で決まります。区間によっては条件を満たさない場合もあるため、正確には駅窓口で確認するか、事前に料金を計算して目安を掴むのがおすすめです。
東京〜鹿児島中央(約1,322km)は往復割引の対象です。乗車券の学割+往復割引適用後は片道換算で約¥12,600が目安です(乗車券のみ)。自由席特急券を加えた片道総額は別途かかります。席種・時期・列車の組み合わせで総額が変わるため、GakuShinCalcで確認するのが確実です。
